〔電子版〕環境法政策学会誌 第26号
[電子版]環境法政策学会誌 第26号 カーボンニュートラルを目指して
環境法政策学会編
はしがき 〔島村 健〕
第1部 報告
カーボンニュートラルに向かう社会と法政策の変容 〔高村ゆかり〕
自治体政策と温対法改正 〔奥 真美〕
再エネ政策と地域の合意形成 〔村山武彦〕
カーボンニュートラルに対する都市計画・土地利用計画の寄与 〔洞澤秀雄〕
人権が問題とされる気候変動訴訟においてカーボンニュートラルが持つ意味合い 〔一原雅子〕
コメント 〔大塚 直〕
コメント 〔 松本和彦〕
第2部 パネルディスカッション カーボンニュートラルを目指して
司 会:勢一智子(西南学院大学)/高村ゆかり(東京大学)
パネリスト:浅岡美恵(気候ネットワーク)/大塚 直(早稲田大学)/
奥 真美(東京都立大学)/神山 一(東京都)/
岸 雅明(環境省)/松原 稔(りそなアセットマネジメント(株))
第3部 個別研究報告
スペースデブリの発生防止に関する宇宙条約第9条の規律―従来の学説の再検討― 〔松田芳和〕
不確実性を伴うリスクに対する「ナッジ」が果たす環境法政策学上の役割―先端科学技術のリスク政策における「予防原則」と「ナッジ」の相乗効果― 〔中山敬太〕
第4部 研究論文
森林デュー・デリジェンス義務条項をめぐる英国とEUの比較分析―森林保全分野のあるべきガバナンスに向けて― 〔米田立子〕
農林漁業者による野焼きはいかなる場合に許容されるか―刑事裁判例から考える廃棄物処理法施行令14条4号の適用― 〔今井康介〕
第5部 環境法政策学会の活動
環境法政策学会第26回学術大会 〔渡邉知行〕
第一分科会「個別報告」 〔渡邉知行〕
第二分科会 企画セッション「世界環境憲章草案と環境法の基本原則」 〔大塚 直(代表)〕
神戸大学開催に寄せて 〔高橋 裕〕
執筆者等の所属は、2022年6月時点のもの。